SEOって何?
SEOとはSearch Engine Optimizationの略で、サーチエンジン最適化と言われています。YAHOO! JAPANやGoogleなどの一定のアルゴリズムに従って順位を決定しているロボット型のサーチエンジンでは、そのアルゴリズムを分析することで、特定のキーワードで検索された時に上位に表示されやすいWebページを記述することができます。
2009年7月、Yahoo! Inc.は検索エンジンおよび検索連動型広告配信技術の提供をマイクロソフトから受けることを決定しました。これを受けYahoo! JAPANは他の検索エンジンおよび検索連動型広告配信システムの検討も行うべきと考え、代替案との比較を行いました。グーグルは今日現在既に、確固たる日本語環境の検索エンジンと検索連動型広告配信システムを保有しており、且つ、その機能も現時点ではベストであるとの結論に至ったため、グーグルからの提供を受けることを決定した次第であります。
SEOの手法
具体的なSEOの手法には、ターゲットにするキーワードの適切な選択や被リンク先サイトの増加などの手段があります。サーチエンジンのランク付けのアルゴリズムは年々進歩し「攻略」しにくくなっています。さらに頻繁に変更が行われ激しく順位の変動があります。当社ではスパム行為とみなされる対策は全て排除してSEOに取り組んでいます。
スパム行為とは…
ロボット専用のページを作成する(クローキング)
少し前までSEO(検索エンジン最適化)の技術として広く使用されていました。クローキングとは、サイトを訪問してきたのが人ならこのページ、ロボットなら別のページ。といったように検索エンジンのロボット用に別のページを作成して、検索順位を操作しようとする手法です。
背景色と同色のフォントの色を使用する
背景色が白色で文字の色が白色だと、人の目には見えません。普通に検索されたいキーワードを羅列すると、見た目に醜いものです。しかしこの方法だと見た目には分からない為、検索エンジンにはテキストを認識させながら、人の目には見せないといったことになります。
読めないような小さなFONTを使用する
スタイルシート(CSS)やFONTタグの最小指定などで、人の目に判別出来ないような小さな文字を使用する方法があります。これも上記と同様に検索エンジンのロボットのみに読ませることを目的とした方法です。非常に小さくしてしまってもソース上では普通の文字と変わらない記述がされているので、ロボットには他のテキスト同様に認識させることが出来るのです。
スタイルシート(CSS)を使用して、ブラウザで表示されない場所にテキストを表示する
スタイルシートを利用すると、画像編集ソフトで言うレイヤーのようにHTMLのページの上に指定した座標の場所にテキストを表示することが出来ます。ブラウザの画面からはみ出した場所をスタイルシート(CSS)で指定すると、ブラウザの画面上では表示されていないのに、ロボットにはテキストを認識させることが出来ます。テキストがブラウザの画面上からはみ出すことは通常ではあり得ないので、これもスパム行為になります。
スタイルシート(CSS)を使用して、FONTの大きさを故意に操作する
これはSEO(検索エンジン最適化)の技術としても良く使われる方法ですが、最近ではスパム行為と見なす検索サイトも現れてきました。現在ではまだスパム行為とみなす検索サイトはごく少数なので、スタイルシート(CSS)を使用してFONTタグを操作しているSEO(検索エンジン最適化)の業者も多いですが、近い将来スパム行為とみなされる可能性があります。出来る限り使用は避けた方が良いでしょう
ドアウェイページの作成
本来TOPページは1ページですが、TOPページを別のドメインやGeocitiesなどのフリースペースでいくつも作成して、同一サイトの入り口を増やす方法です。Googleのキーワード検索結果の画面では、同一アドレスのページは2ページまでしか表示されないのですが、この方法を使用すると上位独占することが可能になります。検索結果で訪問してきた人が、上位10位までどのサイトをクリックしても同じサイトしか表示されないといったことが起こり得るので、検索サイトはこれをスパム行為と見なしています。
リダイレクトを使用する
JavaScriptを使用してページを開いた瞬間に別のページへ強制的に飛ばしてしまう方法があります。アドレスが移転して5秒後に別のページへ自動的に移動するといった表示を見たことは無いでしょうか?これはJavaScriptを使用した親切な使い方ですが、これを悪用して1秒後に強制的にサイトへ訪問させることが出来ます。ドアウェイページと併用すると、入り口が多数あるが結局見るサイトは一つと言ったことが起こります。
具体的な対応
Googleサイト登録
Google はクロール(クローラーの巡回)を行うごとに新しいWebページをインデックスに追加/更新しますが、手動でURL を登録することをお勧めています。 但し、申請いただいたURLの全てがGoogle のインデックスに登録されるわけではないようです。 URL の登録は無料です。
YAHOO!ビジネスエクスプレス登録
ビジネスエクスプレスとは、お客様のサイトがYahoo! JAPANのカテゴリに登録できるかをチェックし、登録する、商用(営利)目的のサイト向け有料サービスです。ビジネスエクスプレスにお申し込み後、7営業日以内にチェックを行い、結果をご報告します。なお、2005年4月1日より商用(営利)目的のサイトのチェック・登録の受け付けは、ビジネスエクスプレスからのみとなりました。費用は審査時に52,500円かかります。
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