ロボット型検索エンジンはフレームが嫌いです!
フレーム形式のサイトは、検索エンジンにコンテンツを上手く見せられない傾向が強くなります。
例えばナビゲーションページに含まれるコンテンツがどうしても目次だけになるし、 ウェブサイトのトップページが親フレームだった場合、キーワードを効果的な形で盛り込みにくいのです。
従って、検索エンジンで上位表示させたいのなら、SEOテクニックを駆使するよりもフレーム形式はやめて、普通のウェブ構成を採用した方が良いでしょう。
インラインフレーム(iframe)
インラインフレームを記述する要素はiframeです。ブラウザで見ると表側のページと一体化しているように見えますが、インラインフレーム内のページは別のURIです。
ifremeは便利で良く使われます。SEO的には使い方によって貢献する場合とそうでない場合があります。
iframeの表示先のページにはPageRankが渡される、つまりiFrameはリンクの働きもするようなのです。
iframeで表示したページが同じこのサイト内のページであれば、内部リンクのようにも取り扱われます。このページから表示先のページにPageRankが流れます。
iFrameで表示したページが外部のサイトであれば、外部リンク(発リンク)のようにも取り扱われ、外部サイトにとっては被リンクになります。
ただし、Googleはそうですが、Yahoo!やBingは違った振る舞いをするかもしれません。
インラインフレームのタグである<iframe>と</iframe>の間に書かれた文字はブラウザでは表示されない。以前これを利用したスパムがありましたが、現在は対策されています。
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